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マスターウラルレムリアンTM

ゴールド系スモーキー・DT・レコードキーパー

ロシア ウラル山脈

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サイズ:12.8 x 7.5 x 7.0 cm  569g

今年のツーソンで奇跡の登場を果たし「マスターウラルレムリアンTM」として日本に入ってきたロシア、ウラル山脈のレムリアンクリスタル。かつて「ライトワーカー」を自認する人々の間で「一世を風靡」した「セイクレッドスクライブス」(聖なる書記)は、アメリカの Crystal Cave 社によって商標登録されていました。その時代、私 Amari は200g代のものを迎え入れましたが、雪国に住んでいた頃で、雪の日に配達員の方がやって来るのを窓から外を眺めて待ち受け、届いたものを手にしたら 余りの美しい気配に涙してしまったほどに、特別なものとして迎えた事をよく覚えています。もう10年以上前のこと。

自分の一部のようになったそのロシレムを携えて、やはり雪の降る日にヒーリングセッションを受けに出かけ、今思えばウラルにも通じる太古の自分の魂の歴史と、接続される体験をしたことも、忘れられない思い出の風景。純白の雪と、ロシレムはよく似合います・・

鉱山が水没し、採掘されなくなった後も「ロシレム」人気は続き、いつしか伝説となり、「自分のロシレムと出会いたい」と願う方は多いものの、出回らなくなって久しかった中で、2009年ころには「ウラルレムリアン」と呼ばれたウラルで採れた水晶が色々な形(原石の欠片だったりビーズだったりポリッシュだったり)で出て来たことがありました。その当時の「ウラルレムリアン」も幾つか持っていますが、非常に澄み切った美しい波動の水晶で、「ウラル」の魅力は「ヒマラヤ」と同じように独特の際立った存在だと感じました。が、かつての「聖なる書記」とは「違う」というか「同じではない」と。。。けれど繰り返しますがこの当時の「ウラルレムリアン」も本当に素敵な石なのです。

また別の流れとして、Crystal Cave 社の倉庫から引越の際に見つかった、或は販売元の方々が個人的に蔵していたものなどが、確か2010年に僅かに、それも巨大なサイズで入って来ました・・幸運にも、私はその時にもひとつ「神殿」サイズの素晴らしいマザークリスタルの「聖なる書記」をサロンの顔として迎えています。

今年の始めは、サロンの講座「石巫女クラブ」でちょうど、ロシアのウラルにフォーカスし、地球を運営する多次元層のマスター界の中心のひとつが、超古にウラルにあった(後にヒマラヤへ移動)のではないかという話で、密かに盛り上がっていた所でした。時を同じくして、「ウラルのマスター級クリスタルと出会えそうな予感がする」と感じて出かけた仕入で、折しもツーソン入荷からまさかのロシアのレムリアンが入ったとのことで、運命を感じました!

今回は、事情があってストックされていたもので、「本家」の商標のくくりから外れての提供とのことでしたが・・私個人としてはここでようやく、「ウラルのクリスタル」ではなく「ウラルレムリアンと呼ばれるウラルの水晶」 でもなく、かつて「聖なる書記」として出ていたものと「同じだ」と感じるものと、再会しました。ヴァイブレーションや、刻まれているものの気配だとご理解ください。(正確な産地や鉱山が一緒・・という物理的な意味ではありません、それは詳細に確認する術がありません)

感動してしまい、また愛しくて仕方無く、3月の仕入では神殿サイズを3つ入れて、ひとつを私物に頂いてしまいましたが、あとの2つの神殿もブログでのご紹介やサロンでご縁が決まりました。続く初夏の仕入で、更に業者さんに入ったという今度は小振りなサイズも交えて数点を入れましたが、これに関しても既にサロンから3点がお嫁入りしたという状況で、リュミエールには遅ればせながらのアップになります。

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今回の「マスターウラルレムリアンTM」としても勿論ですが、かつてのセイクレッドスクライブスでも、トップが奇麗に残っている美しいものは数が限られていました。ポイントがある、整った形状のものは既に去年日本に入って来て以来、時間が経つごとに少なくなっています。先月、仕入に出向いた際に選んできたもの、5点のグループのうちの1つです(集合写真右上)。

こちらは白銀系のタイプ。ポイントが奇麗です。側面には、となりの結晶と接していた部分でしょうか、浅い傾斜のような窪みがゆるやかに側面に広がっています(写真左)。透明感と白銀の光のトーンが非常に清々しく、手にすると清まる感覚がすぐにやって来ます。

2つのファセットにレコードが見られます。バーコードの深さも印象的です。569g は神殿級と言っても良いでしょう。涼しくて清らかな光が、立てていると波紋状に広がり、大きな安心感で包んでくれます。

ウラルレムリアンは幾つかの系統に(石が持っているメッセージとして)分かれるようですが、こちらと、(集合写真で)左隣の小振りの1点は同じ系統であることが、質感や微妙な(透明ながらも)光のトーンから感じられます。特徴は「白銀」で、静かでシャープ、それでいて精妙。高次自然界の、中でも特別な秘境を守っているユニコーンのテリトリーのような、良い意味での緊張感というか、細く天まで、どこまでも伸びるような光を感じさせます。一方で、今回のグループの他のウラレムたちは、横にじんわりと広がるような柔らかな光です。

そんな特徴から、こちらの白銀の神殿はとても浄化力が強く、手にすると、そして周囲も、瞬時にして祓い浄めてくれるような印象です。イシスに近い形状の(ほぼイシス)ファセットがあります。向き合っていると時間を忘れそうな、奥深さと、「高さ」を持っている素晴らしいマスターウラルです。

 

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443,000円

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